血液がんプロジェクト
キャンサーネットジャパンでは、血液がんの啓発活動を行っています。
血液がんプロジェクトについて | 各種血液がんに関するもっと知ってほしいシリーズ冊子の制作・改訂をはじめ、動画サイトの開設、2018年4月~2021年3月までは神奈川県との協働事業(かながわボランタリー活動推進基金21協働事業負担金対象事業)として造血幹細胞移植支援のための総合プロジェクト「Start to Be」の運営、2019年からは「血液がんフォーラム」を2024年までに計6回開催いたしました。また、オンライン開催へのニーズの高まりやフォーラムでは消化しきれない内容を補うために2023年以降「血液がん知っとかナイト」を開催しています。血液がんに関するさまざまな情報をまとめて届けるべく、本サイトの運営を行っています。 | ||
運営組織について | 認定NPO法人キャンサーネットジャパンは1991年に発足し、がん患者本人が病気を正しく理解し、自らの意思で治療に臨むことができるように科学的根拠に基づくがん医療情報を発信しています。2001年にNPO法人格取得。2007年より専用事務局を開設し、現在は東京と大阪を拠点にオンライン開催を含め全国で活動を行っています。2016年8月に認定NPO法人となり、現在の主たる活動は、各種がんについての啓発イベントの実施、養成講座や認定試験など教育事業等を展開。これらの活動を通して、がんと向き合う人々が「自分らしくがんと向き合える社会」を実現することを目指しています。罹患者が少ない希少がんも含め、最新の医療情報を分かりやすく届けるべく、2014年よりがん患者・家族のみならず一般市民を対象とした日本最大級のがん啓発イベント「ジャパンキャンサーフォーラム」を実施しています。 | ||
supporter | 協力医師はこちらで確認できます | ||
運営者 |
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古賀 真美 常務理事/プロジェクトマネージャー 2002年に弟が急性リンパ性白血病を発症し、翌年ドナーになった経験から、血液がんの患者・家族の支援を続けています。血液がんの治療は目覚ましく進歩していますが、診断から治療開始まで時間的猶予が無い場合も多いため、必要な情報を分かりやすく届ける活動を継続していきます。よろしくお願いいたします。 |
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池田 明香 プロジェクトマネージャー/看護師 2004年看護師として虎の門病院に在職中に多発性骨髄腫を発症し、2008年に臍帯血移植施行。2006年より地元横浜で「はまっこ(多発性骨髄腫患者・家族の交流会)」を発足し、交流会等を開催。虎の門病院の院内患者・家族のおしゃべり会「ちゃとらClub」の世話人としても活動中。患者・家族に寄り添った情報提供を心掛けています。 |