記事と体験談
血液がんに特化した記事や体験談を発信しています。

4度の転院を経験、主治医と上手く付き合うコツとは?15年続く治療の日々が教えてくれたこと
二度の自家移植、度重なる再発。そして転院歴は4回……。諦めず治療と向き合い続けた日々や医師との信頼関係の築き方など、治療歴15年目の丸田ななえさんにうかがいました。 お話を伺った方:丸田ななえさん(仮名)・66歳(罹患時51歳)・……
多発性骨髄腫
2025年09月30日(火)

自分のためだけでなく、誰かの役に立てるなら…。よりよい明日を信じて治験に挑戦
多発性骨髄腫の治療を続ける古川元久さん。見せてくれたのは薬の副作用や対処法などを細かく記録した膨大なメモでした。この記録が同じ病気に挑む誰かの役に立つように、そして「自分が生きた証を残したい」という思いを胸に闘病の日々を語っていただ……
多発性骨髄腫
2025年09月29日(月)

10万人に1人の病気。でも独りじゃなかった
慢性骨髄性白血病の患者さんの中には、周りに同じ病気の人がいなくて心細い思いをした人もいます。積極的に患者仲間を作り、情報を集めることで不安と孤独を乗り越えた、60代男性に治療の日々を語っていただきました。 お話を伺った方:吉本和弥……
慢性骨髄性白血病
2022年07月01日(金)

CMLは私にとっての「Change My Life」
50代、60代の男性に多い慢性骨髄性白血病ですが、若くして発症する人がいることも見過ごしてはいけない事実です。17歳でCMLを発症し、たくさんの「まさか」に直面した女性が闘病を通して感じたこと、気づかされたこととは。 お話を伺た方……
慢性骨髄性白血病
2022年06月24日(金)

今も治療と併走しながら仕事、趣味に一生懸命
自覚症状がないことも多いのが慢性骨髄性白血病。今回話をうかがった40代男性も別の体調不良で病院に行ったことをきっかけに診断に至ったそう。押し寄せる不安とどのように向き合ってきたのか、8年にわたる闘病を振り返っていただきました。 ……
慢性骨髄性白血病
2022年06月17日(金)

断薬の臨床試験に参加し、取り戻した日常
慢性骨髄性白血病を発症したのは52歳のとき。分子標的薬による治療を経て断薬の臨床試験に参加。その後も寛解を維持し、60代を迎えた男性に話をうかがいました。 「まさか自分が……」最悪に備え、最善の行動を 大……
慢性骨髄性白血病
2022年06月13日(月)

治療後に交際・結婚 不妊や性の悩みは「一人で抱え込まないで」
23歳時、急性リンパ性白血病に罹患した女性(40代)に話を聞きました。 普通に思い描いていた人生が不意に奪われる 化学療法や骨髄移植の前に行う治療の影響で卵巣機能が失われ、不妊になりました。当時、私は23歳。お付……
急性リンパ性白血病
2022年03月15日(火)

白血病治療の後遺症で粘膜障害に? 20代で恋愛が億劫に
19歳時、急性骨髄性白血病に罹患した女性(31歳)にお話を聞きました。 不安や違和感で、恋愛が億劫に 現在は、治療の影響で閉経した状態になっています。そのための粘膜障害なのか、セックスのときは擦れて痛みや違和感を……
急性骨髄性白血病
2022年03月08日(火)

完治を目指して小児の治療を
小児プロトコールの治療を受けることに 病気が発覚した時には既に症状が進行しており「完治を目指すなら骨髄移植しかない」と告げられました。また、より強い治療を受けた方が良いとの主治医の薦めで、当時21歳だったこともあり、小児プロト……
小児
2021年02月22日(月)

病気になって「一日一日を大事に!」を実践中
「もう一度歩きたい」。腰の激痛から下半身麻痺に 今も下半身に麻痺が残っています。背骨には補強のための金属の棒が入っているので背骨の可動域が狭く、以前は立って行えた動作ができず靴下を履くのも一苦労です。始まりは腰……
多発性骨髄腫
2021年02月08日(月)

副作用に募る不安。でも「絶対、やり遂げる」と決心
病気を受け入れられずサードオピニオンまで受診 多発性骨髄腫。聞いたことのない病名を告げられて、「どうしよう、どうしよう」と最初は戸惑うしかありませんでした。治療薬による副作用の不安と、病気になったことを信じたくない気持ちから治……
多発性骨髄腫
2021年01月06日(水)

骨髄提供は新しい人生の始まりに
今日は骨髄バンクのドナーとなられた西慶倫さんにお話しを伺います。 ドナー登録をしたきっかけを教えてください。 2015年の年末、福岡の実家に帰省したとき、九州がんセンターへ白血……
ドナー
2020年04月14日(火)