血液がん知っとかナイト
【第11回】血液がん知っとかナイト「リンパ腫のCAR-T細胞療法」
2025年1月 「リンパ腫のCAR-T細胞療法」
当日は、205名の方にご参加いただきました。
アンケートは110名の方にご回答いただきました。 →アンケート結果
多くの皆様へご参加いただき、ありがとうございました。
アーカイブ動画は前半の講演部分のみとなります。
びまん性大細胞型B細胞リンパ腫や濾胞性リンパ腫で再発・難治性となった患者に対する治療としてCAR-T細胞療法(キメラ抗原受容体遺伝子改変T細胞療法)が行われることが増えてきました。どのような治療で、どのような患者が対象となるのか、効果や副作用(サイトカイン放出症候群[CRS]、神経系有害事象[ICANS])はどのようなものかについてお話します。
| 開催日時:
2025年1月22日(水)
19:00 ~ 21:00 |
| 開催場所: オンライン |
伊豆津 宏二 (いづつ こうじ)
国立がん研究センター中央病院 血液腫瘍科長
東京大学医学部附属病院、NTT東日本関東病院、虎の門病院を経て、2017年より国立がん研究センター中央病院・血液腫瘍科で血液がんの治療を担当しています。リンパ腫、慢性リンパ性白血病をはじめとして様々な造血器腫瘍に対する標準治療の提供とともに治療開発を行っています。
古賀 真美 ( こが まみ )
NPO法人キャンサーネットジャパン 常務理事
2002年、急性リンパ性白血病を発症した弟へ末梢血幹細胞提供を機に、白血病患者や家族・骨髄ドナーの相談支援をライフワークとしています。2013年CNJ入職、2019年より現職。主に血液がんと小児がんを担当しています。