小児・AYAの長期フォローアップ動画

小児・AYAの長期フォローアップ、晩期合併症と長期フォローアップ外来

8月30日(日)13:4514:45 B会場

幼少時に骨髄移植治療をし、30年間で現れた晩期合併症や長期フォローアップの様子、就職するにあたって使った福祉制度などをお話しします。

講演者

竹之内 直子
神奈川県立こども医療センター 小児看護専門看護師

神奈川県立こども医療センター小児がん相談支援室専従になって5年目になります。入院中・退院後の小児がんのお子様、ご家族への相談対応や、治療終了後の小児・AYA世代の方の長期フォローアップ・移行支援を行っています。子どもやご家族のニーズを捉え、それに少しでも応えられるように、寄り添い、そして子どもやご家族が持っている力を発揮できるようお手伝いできたらと思っています。

宮城 順
NPO法人血液患者コミュニティももの木

30年以上前、7歳で慢性骨髄移植を発症し、9歳の時に兄弟間で骨髄移植をしています。前処置の大量抗がん剤や全身放射線により、成長障害をはじめ、様々な晩期合併症と付き合いながら、病気だった経験を活かして企業の産業保健スタッフとして働いています。