血液がんと女性のセクシュアリティ動画

治療後の性生活について

11月20日(土)14:0014:45 B会場

血液がんの治療による副作用は生活にさまざまな影響をもたらします。
その一つに性生活への影響もあります。
なかなか家族にも医療者にも話しにくい話題です。
治療によってどんな影響があるのか、どんな工夫ができるのか、
生活の一部として、当たり前に大切なこととして、一緒に考えていきましょう。

講演者

渡邊 知映 ( わたなべ ちえ )
昭和大学保健医療学部 教授

東京大学大学院医学系研究科博士後期課程修了(保健学博士)日本赤十字社医療センター、がん研有明病院化学療法科、東京慈恵会医科大学看護学科専任講師、上智大学看護学科准教授を経て2020年4月より現職。日本がん・生殖医療学会理事、AYAがんの医療と支援のあり方研究会理事。若年乳がん患者コミュニティスタイル世話人。専門はがん看護学。

司会者

多和田 奈津子 ( たわだ なつこ )
一般社団法人グループ・ネクサス・ジャパン

出版関係に在職していた1997年節外性NK/T細胞性リンパ腫鼻型を発症。鼻に放射線治療と初発の段階からPBSCTを受ける。 2002年に『へこんでも―25歳ナツコの明るいがん闘病記―』を新潮社から出版し、そのことをきっかけに患者経験を活かした講演や患者会活動などをしている。 2014年に若年がん患者会ローズマリーを発足、世話人として活動している。