【武田薬品工業株式会社共催】
*多発性骨髄腫治療における Well-being を考える
~納得して治療に向き合うために~
11月18日(土)15:00−15:45 ライブ配信会場
近年、多発性骨髄腫治療は、治療選択肢が増えて、治療成績が向上してきました。長く続く多発性骨髄腫治療において、いかにバランスがとれた満たされた幸せな気持ち(Well-being)で過ごすことができるかという観点も重要になってきています。今回は、Well-beingを維持しながら、治療に向き合うポイントをお伝えします。
講演者
花本 仁 (
はなもと ひとし )
近畿大学奈良病院
血液内科 臨床教授 / 副病院長
1999年近畿大学医学部を卒業。近畿大学病院・大阪医療センターで研修をしたあと、近畿大学大学院医学研究科内科学(血液内科‐細菌学)へ進学。細菌学教室で血液疾患とケモカインを研究し、その後2004年近畿大学奈良病院へ赴任。2021年近畿大学奈良病院 血液内科 教授・副病院長に就任。貧血から造血幹細胞移植など広く血液内科疾患全般の診療をしております。地域密着型の診療を心がけております。
司会者
池田 明香 (
いけだ あきこ )
NPO法人キャンサーネットジャパン
プロジェクトマネージャー
2004年看護師として虎の門病院に在職中に多発性骨髄腫を発症し、2008年に臍帯血移植施行。2006年より地元横浜で「はまっこ(多発性骨髄腫患者・家族の交流会)」を発足し、交流会や医療講演会を開催している。虎の門病院の院内患者・家族のおしゃべり会「ちゃとらClub」の世話人としても活動中。 2017年11月より現職。