1月「リンパ腫のCAR-T細胞療法」

1月22日(水)19:0021:00 ライブ配信会場

びまん性大細胞型B細胞リンパ腫や濾胞性リンパ腫で再発・難治性となった患者に対する治療としてCAR-T細胞療法(キメラ抗原受容体遺伝子改変T細胞療法)が行われることが増えてきました。どのような治療で、どのような患者が対象となるのか、効果や副作用(サイトカイン放出症候群[CRS]、神経系有害事象[ICANS])はどのようなものかについてお話します。

※ 血液がん知っとかナイトのコンテンツとなります
※ 血液がんフォーラムとは別の参加申込(無料)が必要となります

開催日 2025年1月22日(水)
開催時間 19:00~21:00
場所 zoomウェビナー

血液がんに関する疾患解説だけでは消化しきれない!知っとかナイトは質疑応答の時間を大切にし、講演会やセミナーよりも距離を近く感じられるように進行します。日頃のモヤモヤを解決する場としてご活用ください。
申込の際に事前質問を受け付けるほか、当日も質問を受付ます。
講演部分はアーカイブ配信を予定していますが、質疑応答はライブ配信のみ!

講演者

伊豆津 宏二 ( いづつ こうじ )
国立がん研究センター中央病院 血液腫瘍科長

東京大学医学部附属病院、NTT東日本関東病院、虎の門病院を経て、2017年より国立がん研究センター中央病院・血液腫瘍科で血液がんの治療を担当しています。リンパ腫、慢性リンパ性白血病をはじめとして様々な造血器腫瘍に対する標準治療の提供とともに治療開発を行っています。

司会者

古賀 真美 ( こが まみ )
NPO法人キャンサーネットジャパン 常務理事

2002年、急性リンパ性白血病を発症した弟へ末梢血幹細胞提供を機に、白血病患者や家族・骨髄ドナーの相談支援をライフワークとしています。2013年CNJ入職、2019年より現職。主に血液がんと小児がんを担当しています。