3月「自分らしく生き方・治療を決めるとは(SDM)」
日本人は意思決定が苦手なようです。それは、2つ以上の選択肢から1つを選ぶことで、検査や治療法に選択肢があると大事になります。そこで、納得して意思決定ができる方法として、オプション(選択肢)とその長所と短所を知り、自分の価値観に合ったものを選ぶ方法を紹介します(頭文字は「お・ち・た・か」)。そのような意思決定を積み重ねることが自分らしさであり、健康と幸せの大きな柱だと思います。
※ 血液がん知っとかナイトのコンテンツとなります
※ 血液がんフォーラムとは別の参加申込(無料)が必要となります
開催日 2025年3月4日(火)
開催時間 19:00~21:00
場所 zoomウェビナー
血液がんに関する疾患解説だけでは消化しきれない!知っとかナイトは質疑応答の時間を大切にし、講演会やセミナーよりも距離を近く感じられるように進行します。日頃のモヤモヤを解決する場としてご活用ください。
申込の際に事前質問を受け付けるほか、当日も質問を受付ます。
講演部分はアーカイブ配信を予定していますが、質疑応答はライブ配信のみ!
協賛 BeiGene Japan 合同会社
協賛 アムジェン株式会社
講演者
東京大学医学部保健学科卒業,同大学院医学系研究科博士課程(保健学専攻)修了.国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所流動研究員,東京都立大学人文学部社会福祉学科助手,愛知県立看護大学助教授を経て現職.研究テーマはヘルスリテラシー(健康情報を入手、理解、評価して意思決定する力)と意思決定支援(シェアードディシジョンメイキング:SDM)、著書:『これからのヘルスリテラシー 健康を決める力』(講談社、 2022年)
司会者
2004年看護師として虎の門病院に在職中に多発性骨髄腫を発症し、2008年に臍帯血移植施行。2006年より地元横浜で「はまっこ(多発性骨髄腫患者・家族の交流会)」を発足し、交流会や医療講演会を開催している。虎の門病院の院内患者・家族のおしゃべり会「ちゃとらClub」の世話人としても活動中。 2017年11月より現職。