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動画で学ぶ血液がん

【第24回】血液がん知っとかナイト「慢性骨髄性白血病」

医学の進歩がもたらす、新たな治療ステージ

慢性骨髄性白血病

2026年9月07日

CMLは造血幹細胞の異常に起因する疾患であり、特定の遺伝子異常の発生がその根幹である。この異常を標的とするチロシンキナーゼ阻害薬(TKI)の開発により、治療成績は劇的に向上した。さらに現在の治療目標は、深い分子学的寛解を獲得・維持し、治療を中止しても再発しない無治療寛解を目指すことである。本講演ではCML治療の変遷と、新たな治療ステージについて概説する。

講演者

入山 規良 (いりやま のりよし)

国立病院機構 埼玉病院 血液膠原病内科 部長

1998年日本大学卒。血液内科医として臨床の研鑽をおこなうとともに、多数の基礎および臨床研究を手がける。JALSG、関東CML研究グループ、CML-CSG、J-CHARGE研究グループ、悪性リンパ腫治療研究会などの臨床研究グループに参加し、数多くのエビデンスを創出している。