HTLV-1は九州に多いウイルスですが、分布は全国に及びます。特に九州以外で、感染者は過度の悩みを抱え込みます。HTLV-1感染者の約5%が生涯のうちにATLを発症します。ATLはくすぶり型・慢性型・リンパ腫型・急性型に分けられ、最適な対応は様々です。ATLは難しい病気ですが、新薬によりその予後は改善しています。今回はHTLV-1/ATLと向き合う際に知っておきたいポイントをおさらいします。